あいさつ,礼儀,やる気。
この3つを基本理念として,もちろん競技力の強化を図るために指導を行っている。
熱血馬鹿なので,何をするのも下手なリにも一生懸命している。
バレーボーラ―としての経験は20年以上あっても,指導者としての経験や指導力不足はまだまだいっぱいあると感じている。
そんななか,暇を見つけてはバレーボールの指導方法の本やDVDを見たり,先輩方に相談したり,他のチームの指導者に相談して勉強しながら,バレーの指導も一生懸命している。
but・・・
子ども達が,やる気出して,楽しんでバレーボールをしている気配がほとんどない。
子ども達にはよく,スポーツ少年団は,保育園じゃない。みんな,バレーボールというスポーツを通して心身の育成だったり,バレーボール競技の技術の向上だったり,試合に勝ったりするために団に入ったわけでやる気がない,楽しくないなら一生懸命の子ども達にも失礼だからやめていいという。
もちろん,指導者や育成会が子ども達のやる気を引き出してあげないといけないことも十分わかっているが,厳しい指導だけではなく,ユーモアも含めた練習,目標を持った練習をさせているつもりでもなかなか,やる気スイッチがどこにあるかわからない状態。
強豪チームは,そんなことお構いないなしで,人数もいればその中からやる気のある子だけが生き残り,勝つためのバレーボールに子ども,育成会,指導者が徹底している。
もちろん,そのようなチームは,あいさつ,礼儀も半端ない。
スポーツ少年団の指導者として総会でも皆さんに言いましたが,競争(勝ち)が8に対して,レクレーションが2という甘い考えでは,ダメなんだろうな~とへこむ一方で,まだまだ指導方法の改善で8対2でもやれるのではと思い悩む日々
たしかに思い出せば,強豪和泊中時代,俺もやる気はあっても楽しんでバレーしていた記憶ないな~
毎日,幼馴染の直ちゃんといつ辞めようかと話しながら家まで帰っていた気がする・・・
恐怖によって勝たないといけないという気持ちで毎日練習していた気が・・・
でも小学生にそこまでするつもりはないし・・・
あ~もっと指導者として頑張ろ