2015年11月13日金曜日

学力は家庭で伸びる

バレーとは関係ない内容ですが・・・

子ども5人の父親としては、自分の子ども達の将来が大変気になるところです。

たま~に、嫁と話をしますが、今は核家族が増え、家庭内の親の先生となる祖父母がいない家庭が大多数です。

我が家も核家族であり、親(俺)を叱る立場の人(祖父母)がいない。

学校では、先生方が平等にクラスの子どもたちに勉強を教えてくださり、毎日同じ宿題を出され、学力も体力も子どもたちに差が出るとしたら家庭ではないかとずっと思っていました。

また、勉強や体力だけじゃなくあいさつや礼儀についても家庭が中心となって教育するものであり、できるできないは家庭の責任であると思っています。

以前にこのブログでも載せたと思いますが、「子は親の鏡」!!
   
親として成長しないとわが子も成長するわけないよな~と模索している中、題名にありますが、「学力は家庭で伸びる」という本を読み終わりました。

約10年前に発行された本ですが、100ます計算等で有名な陰山先生が書かれていた本です。

内容は全て載せると本が出来上がるので今すぐ親ができることを箇条書きしたいと思います。

参考までに皆さんも確認してみてください^^()内は我が家でできてるかどうかです。

翌日の時間割は自分でそろえさせる(○)

宿題は食卓でさせよう(○)

宿題を親がやらない(○)

今日習ったことを口に出して読ませる(×)

勉強しなさいと言わない(×)

リビングに図鑑を置こう(×)

子どもの前で辞書・辞典を引く(×)

習い事は多くても週3日を限度に(○)

親子で週1回は図書館へ行く(×)

「何時までにやろうね」と時間を決める(×)

親子で近所を散歩して地域を知ろう(○)

地球儀をテレビの横に置く(×)

鉛筆を正しく持たせよう(○)

食事の時はテレビを消す(×)

ごみ出しを子どもにやらせる(×)

今日あったことはお風呂で聞いてあげる(○)

誕生日会で子どもを王様に仕立てない(○)

帰宅したら顔を見てお帰りなさいという(○)

出張先から子どもに電話をかける(○)

壁にぶつかっても手をかさない(△)

運動会でわが子をビデオで追い掛け回さない※人に迷惑をかけるような行為です(○)

ニュース番組を親子でみましょう(○)

家族の予定表を冷蔵庫に貼っておく(×)

友達同士でお金の貸し借りをさせない(○)

机の上を親が片付けない(○)

説教はほめる、叱る、ほめるのサンドイッチで(△)

上履きは自分で洗わせる(○)

朝食は必ず食べさせる(○)

靴の紐は自分で結ばせる(○)

子どもが独りでいる時間を作る(○)

自分がその日着る服は自分で選ばせる(○)

男の子にも料理を、女の子にも修理をさせよう(○)

小遣いは我が家の家計に合わせる(○※小遣いが存在しない・・・)

親子でキャッチボールをしよう(×)

以上ですが、本にはなぜ上記のことをしないといけないか書かれています。詳しい内容は本を買って読んでください。難しいことは書いてないのでアホな俺でも読みやすかったですよ~

親としてもっと成長しないとな~と反省し、これから頑張りたいと思います!!


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