北京五輪で日本人の活躍が放送される中で、羽生結弦の挑戦する姿と人間性の素晴らしさに感動しました。前人未到の4回転アクセルにけがをおして挑戦する気持ちの強さにすごいとしか言いようがない。ショートで不運の回転不足。ほぼほぼメダル圏内は無理の状態からの4位。めっちゃ強い。
そして強さが結果に表れたのが、平野歩夢選手。これまた人類がなしえる最高難度を2,3回目完璧に決めてのゴールドメダル。人類最高難度を飛んだのに何で1位じゃないのと皆さん思ったと思います。おそらく本人もなんで??だったと思いますが、その中で3回目をしっかとんで大逆転劇でした。普通だったらこれでダメなの?と不安になりミスにつながるような中3回目は、審判をねじ伏せるジャンプの数々で圧巻でしたね。
続いて、女子パシュートは連覇が期待される最強チーム。決勝でもリードをしたまま最終コーナーへ。しかし、バランスを崩し、結果シルバーメダルに。オリンピックの決勝戦、連覇のかかる中相当な重圧があり、疲労も蓄積、我々が想像もできない0.のギリギリの戦いの中で起きた悲劇。誰もがまさかと思った結果でしたが、積極的に攻めにいった結果。だれも批判なんてできない。あの3人しかあの場所に立つことできない。本当に3人の素晴らしい結束力が生み出したシルバーメダルだと思います。
さらにさらに、パシュートの悔し涙から歓喜の笑顔を見せたのが妹の美帆選手。1000mで手にしたのは今大会で4個目の最も輝くゴールドメダル&オリンピックレコード。「やっとみんなにありがとうをいえる」の言葉に震えました。ゴールドをとる前から4種目に出場。1つメダルは逃したもののそれ以外はすべてメダリストとなってみんなに感動を与えてくれてたのに、やっぱりアスリートはてっぺんをとってこそなんですよね。本当にパシュートの無念を最高の結果で晴らしてくれました。
そして、面白いのがカーリング。ゲームも見てて楽しいですよね。準々決勝敗退かと会見で涙中に準決勝が決まったのはめっちゃうれしかったのと面白かったです。
いろいろなスポーツで感動を与えてくださるプロの皆さんに本当に感謝して、我々も一歩でも近づけるような選手になっていきましょう。
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