2011年6月15日水曜日

決勝戦 2セット目編

そして2セット目。
サーブは相手チームから・・・嫌な予感が頭をよぎる。

『今日落としてきたセットはすべて相手のサーブから始まるセット・・・」と考えているうちにサービスエースとられてるし・・・嫌な予感は見事的中した!!

序盤から相手のサーブ,スパイクにやられ,うちのレシーブはボロボロ。
更には攻撃の柱(柱といっても一人しかいない・・・)エースHのスパイクもブロックされてしまう。
子どもたちも1セットとったことからおそらく心に油断ができたのでは?

タイムをとってゲキを飛ばすも開いた点差のせいで不安になる子どもたちには届いていない。

中盤までジワリジワリと離され,雰囲気的に予選2試合目に負けた大城戦のようだった。
少しでも流れを変えようとピンチサーバーにMを投入。
残念ながらサーブはアウト。
更に波に乗る相手チーム・・・・・・・・・・・・
うちのチームは声もでない・元気もない・・沈没寸前・・・

あ”~~~どおしたらいいんだ~

あっという間に2セット目も終盤,相手のミスも出始め,最大8点あった点差がわずかに縮まっていた。

勝負は3セット目と頭の中で割り切った。
そしてこのセットも3セット目につながる負け方ならまだ希望が持てる・・・がタイムアウトも2回使いきり,ベンチでは流れを変えれない。

そんな時にチームの中で一番大人しいMとYが粘ってつなげるレシーブでファインプレー!!
『でかした~!!
そしてそのあと数点連続ポイントをとり,2セット目終了。
内容はだめだったが絶対に3セットにつながったと確信した。

ファイナルセットへ続く・・・・ 

※あくまで内容は鬼コーチの自分なりの判断であり,これが全てではありません(笑)

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