2014年1月14日火曜日

続き(与論大会の様子)

抽選の結果,対戦は亀徳と那間チーム

行きの船で亀徳の監督さんと全然当たらないですね~と言って笑っていたのに当たっちゃいました。

那間チームは,与論チームでは1番対戦が多いような・・・

完璧に余談ですが那間チームの監督は鬼コーチの高校時代の先生で,以前SS杯で当たり,負けた因縁のチームです。

1試合目の亀徳戦,体が全く動いていない・・・こればっかりはいつもと一緒 意外とサーブミスもなくレセプションミスもなく,ストレートで勝つことができました。 亀徳チームは小さかったのでもしかして5年生チームかな?それならレシーブやパスがしっかりできていたので来年強くなりそう

続いて2試合目の那間戦,これもあまりいいところがなかったような気がしますが,この時点でサブメンバーも全員出ることができました。那間チームは,いつも楽しそうに試合をして1点1点本当によろこんでいました。これぞスポ少の原点なんだろうなーと感心。あの監督さんだからできるんだろうなと思いつつ,元先生と教え子の因縁の対決に勝利し,リベンジできたのでうれしかったです。

グループ1位で準々決勝1番乗りでしたがその後,かなり試合間が空いて,第7試合目がでようやく準々決勝

予選から全く体が動けていない上にこの待ち時間最悪・・・

準々決勝は,亀津ユニティ。
相手は名門,元気もあり,エースのスパイクも強烈・・・
エース対決で行くと負けだなと思いつつ,うちには伝家の宝刀最強のレシーバーで勝負だと試合前から指示。予感は的中。
1セット目は,いいとこなし(前衛の攻撃が攻撃になっていない)
レシーブは拾うもののスパイクは決まらず,ラリーが続く・・・
2セット目。頭にきた鬼は,エースに必殺!!手のひらビンタで闘魂注入が炸裂。それを見た5年生エースが「私も!!」。
ドMかと思いましたが闘魂注入(笑)
5年生エースは特に痛がっていましたが,闘魂注入のおかげ?でリードをゆるすものの終盤までもつれこむ。19-16で負けていてこれは,まずいとタイムアウト。
子どもたちに再度ゲキをとばし「自分たちのやってきたことを信じよう。勝つために今までがある」と金八先生が言いそうなくさいセリフでコートに送り出した富八鬼コーチ。なんとか追いつき,最後はスーパーサブきよなのスパーサーブが2本さく裂し,無事勝利。試合内容は取った2セットともギリギリ逆転勝利でした。

準決勝は,宿敵下平川。
先に準決勝進出が決まっていた下平川。もちろんうちの試合をじーっくり拝見。今までの試合もあり研究されつくしている。
試合が始まり,今までの下平川と攻め方が違う。完全にブロック裏,うちのチームのフォーメーションの穴をついてくる。
数回続いたので,さすが大山監督と思い,フォーメーション替えの指示。しかし,肝心のプレーヤーの足が動かずなかなかあげてくれない・・・
メンバーチェンジも考えたが,この前の大会も男子にそこを狙われていて,決勝に上がっても,そしてこれからの大会でもそこを狙われるのは当たり前。これ対策に練習もしてきたので大丈夫だ~と思い,辛抱×2
それでもなかなかあげてくれない・・・もっと練習させよう
そうこうしている間にゲームは終盤。恒例の大接戦。
攻撃力は,負けてもレシーブ力で勝り,ギリギリ接戦をものにする。

2セット目も相変わらずの接戦。しかし,サーブミスがなく,中盤からわずかにリード,点差は離れない緊張感MAXの試合。
やっぱり,ライバルとの試合はつかれる・・・
鬼も声を今大会マックスで張り上げる。闘魂注入も再度行った。こうなれば真っ向勝負じゃーーーと子どもたちにゲキをとばす。
辛くも逃げ切り,決勝へ進出。

決勝は,大方の予想通り,どんだけ今まで目の前に立ちふさがってきたのか・・・「和泊男子」という大きな壁
今大会No.1のスーパーエースとスーパーレシーバーを要するチームだが,これまで何回も悔し涙を流し,対策もばっちりしてきた。
いざ,試合へ
おいおい,今までの練習はどこへ行った~
エースは,ネットを超えない。超えても打ってはいけないところにチャンスボール,前衛のレセプションは総崩れ・・・
指示を出すのもあほらしくなるほどの内容。
いいとこ全くなしで完敗。
なさけない・・・

結果は,準優勝。
歴代,タイ記録と並ぶぐらい力は,ついてきている。


また,1からやり直しと思うが,1からじゃ和泊男子には勝てない。0からやり直すしかない。
次の大会までいかに前衛を鍛えるかがカギになってくる。

1日練習するしかないな。

今回,全員参加させてくださいました保護者の皆さん,そして会長さんをはじめ,引率いただき,子どもたちのサポート応援していただきた保護者の皆さん,いつも教えてくれる監督陣の皆さんに感謝したいと思います。

最後に,さやがベストセッター賞をとることができました。おめでとう☆
以前から,そして一昨日にも言いましたが個人賞は,あくまで1人で取ったものではなく,レシーバーやスパイカーがいてこそ取れるもの。これからは,ますます得意のツーアタックに磨きをかけ,トスはまだまだなのでもっともっと練習し,さらにベストセッターになれるように頑張ろう。


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